感動の一日
2020年6月6日
SBA感動の一日
3年生尾川大騎君は、入団当初から怪我と向き合い、活動を続けて来た。
チームの道具管理やグラウンド整備など、今、自分が出来ることを率先して行っていた。
公式戦出場の機会は一度もなく、只々チームのために陰で支える側に専念していた。
入団から2年と2カ月が経った今日、リーグ戦の第2戦で途中出場を果たす。
4回の守備に着く尾川君をチームメイトは、大きな大きな声で声援を送る。また、応援席の保護者からも大きな拍手と声援が飛び、涙する姿も見られた。
5回の先頭打者として打席に立った。
一球一球に大声援が送られる。
迎えた7球目を捉えた打球はレフトの頭上を越え、二塁打となった。
チーム全体が感動の渦に・・・。
素晴らしい感動を与えてくれた。
これまでの彼のやって来たこと、心のこもった行動があったからこその感動である。
結果も大事であるが、もっともっと大切な、人としての心、人間性が人の心を動かし、感動を与え、生きる力を与えるんだと実感した。
また一つ、心に大きな財産を与えて頂けたことに感謝します。
大騎、ありがとう!!
感動のひと時をご覧下さい。
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