愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

決勝トーナメントも終盤にきた。

打線がなかなか点が取れない現状、しっかり守ることを徹底したい。

先発鬼頭は、立ち上がりから制球がままならず、2回3つの四球が響き

タイムリーヒットで先制を許す。2点目の走者は中継プレーでホームで

アウト。最少失点に抑えたのは良かった。

続く3回、先頭打者を四球、ヒットと送りバントで二・三塁、ここで

ワイルドピッチで痛い2点目を献上。その後連続三振に仕留めただけに、

この2点目が悔いが残る。

攻撃陣は、初回から5回までノーヒット。4回こそ敵失と死球で1out一・二塁の

チャンスを迎えたが、4番金田、5番井上が簡単に打ち取られる。

6回の攻撃、先頭北原がヒットで出塁、盗塁とワイルドピッチで三塁とし、

続く1番林のサードゴロの間に北原がホームイン。

何とか1点を返したが、最終回の攻撃、4番金田からの打順であったが、

三者凡退でゲームセット。

最後まで快音が聞かれない試合であった。

この試合をもって、今年の公式戦は終了した。

今の現状を来春3月までに何処まで底上げ出来るか。2年生のみならず、1年生の台頭に

期待がかかる。

各自がしっかりと目標を定め、自分自身との約束を果たせるよう、日々の取り組みが

重要である。

これまで経験したことは決して無駄にはならないが、この経験を実らせるのは、

これからの取り組み方が大切であることは言うまでもないこと。

一つ一つの課題を氣持ちを込めてやり抜く、やり切ること！！

課題が大きければ大きいほど、苦難困難が身に降りかかるものだからね。

今の氣持ちと取り組みが、これから先の貴方をつくるんだから。

分かってるよね！！

今一生！！

来年の君たちの勇敢な姿を期待している。