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予選リーグ３勝３敗１分で迎えた最終戦。

何とか勝ち越して決勝トーナメントに進みたい。

先発鬼頭は、立ち上がりテンポ、制球も良く無難な立ち上がりを見せた。

３回、簡単に2outを取った後、死球を与え、すかさず盗塁を許し、

次打者にライト前に痛打される。打球処理を誤った味方野手のエラーで

1点を先制された。

6回、先頭打者にヒットを打たれ、自らの牽制悪送球で進塁を許し、

バントで送られた後、死球、盗塁で1out二・三塁のピンチ。

ピッチャーゴロ、三本間の挟殺で2outとした。

次打者へ投じた初球、やや高めの甘く入ったストレートを打たれ、

レフトやや後方へのフライ、追いつきながらグラブを弾き、痛いタイムリーエラーで

2点を追加された。

一方の打線は、なかなかボールを捉えきれず5回までノーヒット。

6回の攻撃、先頭平野が敵失で出塁、続く伊藤が良くボールを見極め四球で出塁。

1番林に回り、バスターが決まり平野が生還し1点を返す。

続く鈴木の初球、相手捕手の一塁牽制の際、二塁走者伊藤が判断良く三塁へ好走塁。

ここで鈴木がしっかりエンドランを決め2点目。1out二塁、3番金田、4番谷川に期待が

かかったが、あと一本が出なかった。

打てずとも粘りを見せたのは良かったが、初回から5回までの中で各々の打者が、

自分の特性を生かすことや、相手投手への対応策、しっかりと狙いを持って打席に入っている

様には感じられなかった。

一つの打席においても、個々のストーリーを作って欲しい。

堅太、よく自分で考えてバスター決めたな！結果はどうあれ、自分の意思が大事だな。

漣音、今日も走塁お見事！よく見えてるな。

＜予選リーグ最終結果＞

3勝4敗1分　勝ち点10　得失点差±0

24位にて予選通過　

決勝トーナメント第一ステージからスタート（11月23日）