愛知県名古屋市の「サンリッツ」。中学の軟式少年野球のコーチングならお任せください。

4年振り出場となった今大会、初戦の難しさを痛感させられる。

先発鬼頭は制球に苦しみ本来の投球が出来なかったが、3回を投げて

無失点で吉田に繋げた。

変わった吉田は、走者を出すものの持ち前のコーナーワークを駆使し

連打を許さず、ピンチでも冷静に相手打者のタイミングを外す内容で

無失点に抑え味方打線の奮起を待った。

打線は、相手投手の緩いストレートとカーブにタイミングを合わせられず、

毎回チャンスを作りながら、フライを打ち上げ相手を楽にさせた。

2回0out満塁のチャンスもスクイズが決まらず、続く二者共にフライに打ち取られ

無得点。これが最後まで響く試合となった。

何とか足を絡ませる攻撃に徹した。6回先頭林が内野安打で出塁、続く谷川の内野ゴロの間に

相手野手の隙を突き、三塁へ好走塁。

2outとなった後、鈴木は追い込まれながらもしぶとく食らいつき、レフト前にタイムリーを

放ち、これが決勝点となった。

最終回の守り、先頭打者にヒットを許し、三振、盗塁、三振、四球で2out一・二塁で3番打者に

回った厳しい場面も最後はショートゴロに打ち取りゲームセット。

最後の最後までどちらに転ぶか分からない試合であった。

怜央、良く投げた！！粘り強かったぞ！

豪、上手く当てたな。体が反応したな。コツコツの積み重ね！！