サンリッツ

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試合結果

試合結果

2024.05.19

第46回東海ジュニアリーグ・第六戦

第6最終戦

安祥クラブ  0-2  SUNLITS
1 2 3 4 5 6 7 8 9
安祥クラブ 0 0 0 0 0 0 0 - - 0
SUNLITS 0 0 0 0 0 2 × - - 2
バッテリー
水ノ江 ー 岩田、水野、長澤

コメント

5月も半ばを過ぎ、リーグ戦も最終戦を迎えた。

県大会以降、チームの状態はやや下降気味。

先発メンバーを組み替え臨んだ試合であったが、

初回から5回までチャンスらしいチャンスを作ることが出来ず、

淡々と試合は進んだ。

6回、先頭尾川が出塁するも盗塁失敗。続く今井が内野安打で出塁し、

今度は盗塁成功。市川、金田が連続四球で満塁のチャンス。

2outとなった後、水ノ江の小フライ敵失で2点を上げ、

そのまま逃げ切った。

 

先発水ノ江は、球威、制球とも今一つ定まらなかったが、最後は本来の球速で

相手打線を封じ込めた。

 

投打ともに課題をたくさん与えられた内容であった。

いつもどんな試合においても与えられるものはある。

ただ、これまで積み重ねて来たことが試合を重ねる毎に精度が上がって来て然りであるが、

初回立ち上がりで流れを作ろうとか、中盤以降何か工夫して打席に入ろうとか、

何か仕掛けてみようとか、こういった意識が全く感じられない内容であった。

自分の結果だけ、言われたことだけしかやらない。他のことは考えられない。

これでは、回りも見えなくなるし自分自身の成長にも繋がらない。

 

これを機に、もう一度練習の時から自分の課題を整理し、自ら率先して取り組むこと。

ただ単に一生懸命頑張ってやっているだけでは頭は働かないし、覚えることも出来ない。

自分の長所に意識を向けて、それを生かすにはどんな練習が必要なのか、

何をすればチームに貢献できるのか。また試合をする上で何を要求されているのか。

こういうことを心で感じ、頭で思考しながら、取り組むことは非常に大切な要素である。

 

 

本来、『試合』とは、勝ち負けを競うことが主ではない。

"試し合い”、チームとして個人として今まで培ってきた力(思考、感情、技術、所作など)を

お互いが同じフィールド内で思う存分披露し、認め合い、氣づきを深め、リスペクトすること。

自分自身の意思を発揮する場であることを覚えておこう!

相手がいることによって、自分自身を観させてもらえる有り難いことです。

 

 

祐汰、一打席目の初球ナイスバッティング!!二打席目よく粘った。生き生きしてたぞ!!

 

 

リーグ戦予選最終結果

6勝0敗 勝ち点18 得失点差+33 2位通過

 

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